最近、運動の現場、塾、家庭内でこころない言葉をよく聞く。
私も昔は同じことをやっていた。それは自分に自信があったからだ。
しかしその自信も想像を絶する程の努力をして手に入れたもの。
他人がなぜできないのか理解が出来なかった。
出来るまで努力しない人が嫌いだった。
出来るまで努力しないのに「必死」と書いてあるものを見たときに
頭に来たのを昨日のように覚えている。
今はコーチングを仕事にして、カウンセラーとして仕事をしているいまだからこそ
思うことがある。私は私と関わった学生には結果を出して欲しいと願っている。
ムーヴが求めるものは結果ではなく、やればできる体験です。誰でも努力すれば成果が出ることを体験して欲しい。努力をすることを目標にして欲しくない。結果がでるまでやり続けることが努力なのであって努力は通過点です。
運動の現場では出来ないと怒声をあひぜられる。なんとも言えない気分になる。
ムーヴのトレーニング、塾はできないことをできるようにすることを目的としているので
できないことは当たり前。怒る理由すらない。
ムーヴではできないことはムーヴ(指導者)の責任であると考えている。
あいだみつおさんの言葉に
「出来たらお陰様、できないは自分の責任」
全ての指導者にこの言葉を肝に銘じでほしいと強く思う。
ムーヴはこの言葉をモットーに指導しています。
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