食育が怪我の回復を遅らせる。

近年”食育”という名もとで体重を10kg増やせなどと

いう無茶苦茶な”食育”をすることが多い。

しかしそのおかげで睡眠の質が悪くなったり、筋肉の回復が

遅れる事態にあっている。

寝る前の食事は避けるべきである。

特に学生であればなおのことである。

寝いている間に身体の機能改善や筋肉の回復、記憶の整理等

睡眠時間にやるべきことが沢山ある。

しかし食事が遅いと消化が追いつかず寝いている間も内臓は

仕事をすることになる。そうすれば様々な弊害が出てくる。

私の元に通う学生も食育で筋肉の回復が明らかに遅れています。

筋肉の疲れが取れていません。もちろん内臓も滅茶苦茶疲れています。

これでは食育の前に怪我をしてしまい結果的に能力のUPがはかれません。

錦織選手や本田選手、高梨選手などトッププレーヤーは食育をしております。

しかしそんなおおざっぱではありません。

”勝負飯”みたいなのがあるそうです。

競技や体調に合わせた食事をしてほしいです。本来は怪我をしないようにするのが食事です。食事とトレーニングで怪我の防止に努めてもらいたいです。