本業の観戦です。
ムーヴに通うが学生がいますが、その場で声をかけることはありません。
本業だからこそ伝えたいことがある。
それは結果がすべてではないということ。
結果は大切ですが、所詮は結果は結果。
確率論です。出来れるかどうかではなく出来る要素があったのか
どうかです。私は怒ることは一切ありません。
そもそも出来ると思っていないので怒ることもありません。
しかし少年野球、中学野球、高校野球では指導者の怒鳴り声
がグランド一面に響き渡っている。その感覚が不思議でなりません。
私は野球の指導者でもあるが、その前にメンタルトレーナーで
カウンセラーであるからこそ指導者の怒鳴り声に効果がないことを
知っています。実はマイナス以外のものはありません。
野球だけではなく、バスケットボールでも陸上でもすべての競技に共通する
ことである。
結果が大切です。しかしもっと大切なものがあるという一例です。
先週と今週でムーヴに通う学生が試合に出場しました。
先週は結果が良かったです。しかし私の目からすれば
今までで一番よくないフォームでした。それとは対照的に今週はフォームは少し改善。しかし結果が
よくなかった。フォームが良くなければいくら結果が良くても
怪我につながる。一度怪我をすればそのあとは怪我の生活が待っている。
思うようなプレーができなくなる。それを阻止したい。これが本来の
目的である。後は楽しい野球を教えてあげたい。野球に限ったことでは
ないが楽しく練習している姿を観る機会が少ない。
ムーヴの陸上教室の隣でやっているクラブチームがあるが誰も声を出さない。
笑わない。楽しいのかなぁと疑問でならない。
だから大きな成果は上がらない。ムーヴではきつい練習時ほど笑えと伝えあります。そして声を出せ。これがムーヴ流です。
是非一度体験してみてください。
コメントをお書きください