最近強いチームについて話しをする機会が増えた。
これは指導者の中でもかなり意見が分かれる。
もう少しで春の甲子園も始まる。
今回の不来方高校のような超攻撃的な野球をする学校が増えてきた。
見ている側はとても楽しいと思います。
野球に絞って話しをすると強いチームとは負けないチーム。
これは私の持論です。私は学生時代は守備、走塁が得意だったこともあり
このような考え方になった。私の理想は１対０。
負けないことがつまりは強いチームと言える。近年は打ち勝つ野球が増えたように思う。
これは道具の進歩が大きい。
指導者の学生時代に守っていた守備位置で考え方が変わってくる。
例えば投手出身ならば投手力を中心とした守備のチーム。
捕手や内野出身の守備が得意だった人が指導者なら守備のチーム
打者で名を挙げた人なら打撃中心のチームを作るでしょう。
どれがいいとかではなくて好みの問題だと思います。
この理論には決着がつくことはないがいろんな人の意見が聞けるので
個人的にはとても好きな理論対決です。
私のモットーは
”強い者勝つのではない、勝った者が強いのだ”