メンタルトレーニングの中で高い目標を掲げることがある。
イメージトレーニングもとても重要ですが、みんながみんな成果が出るわけではない。その理由は、自分自身を信じきれないからだ。
タイガーウッズの例を挙げよう。
優勝争いをしていて、相手がこのパットを外せば優勝という時にタイガーウッズは、「入れ」と思ったそうです。それはなぜかというと相手のミスで勝つよりも自分の力で優勝を勝ち取りたかったそうです。
これが意識の高いイメージトレーニングでメンタルトレーニングだと思います。
私のところに来ている学生最近成果が上がっていません。
その理由は、身体の状態や周りの練習環境、体重の増減など自分の意識の変化に気が付いていません。
トレーニングに来た時に必ず最近とう?と質問するのですが「全然だめ」しか返ってきません。これではいくら高いイメージを持っても成果はついてきません。それは脳がだめだと思ってしまうので無意識に成果が上がらない行動をとってしまっている。
このタイガーウッズの例は、出来ない時には「ダメ」と思うのではなく、「こんなはずがない」、だから次は出来ると思うようにトレーニングをしていきます。
ムーヴのトレーニングでも意識しているのが使う言葉です。
もちろんダメだ思ってしまうことはあるがすぐに打ち消す能力を備えていればいいだけである。
技術よりもメンタルトレーニングの方が重要だと思っています。
是非一度体験してみてください。