なぜうまくいかないのか。
「勇気くじき」「ドリームキラー」などという言葉がある。
これらは、やる気をくじき、失敗することを恐れたり、夢を諦めたりさせる
言動である。
教育、家庭、スポーツの現場で「勇気くじき」「ドリームキラー」を
みる機会が多い。
もちろん悪意があるものではなく、愛情があるから厄介ないのである。
より良くしたいと思うからやってしまう。
学生は頑張っています。指導者やトレーナー、保護者の意識改革でなんとでもなる。
私の携わっている県でも地域で格差が出ている。
これは、若い人材がいるところと旧態依然を解消できない地域。
パフォーマンスに大きく差が出ている。本当に残念なことである。
学生は本当に一生懸命やっているが指導者の想いはなかなか伝わらない。
指導者、保護者も意識を変える必要がある。
私は運動の現場に足を運ぶことが多い。
学生の多くに可能性を感じるが現状は高いパフォーマンスを発揮することが
出来ないでいる。
メンタルが弱いと言われている学生は多いが、見る限りそうではない。
問題はパフォーマンスにあるのにメンタルの責任にすり替わっていることが
本当に残念でならない。
ムーヴのトレーニングでもメンタルトレーニングを行っている。
そこでは、学生の意識改革を行っています。もちろん保護者の方にも
様々なことを伝えています。
意識はすぐには変わらない。それは長い時間掛けて培ってきた「無意識」だからです。
無意識から意識に変革するのは本当に大変です。
運動とセットにするから意識改革も可能になる。
是非一度体験してみてください。