今日の午前中に飛び入りで野球の指導をさせて頂きました。
与えられた時間は40分。40分で教えたことはキャッチボールです。
本日参加の学生9人中2,3人が野球肘です。この状況をどう考えますか。
私が一番危惧しているのがキャッチボールです。。完璧に教えることは不可能ですが
彼らがやるべきことは教えられたと思います。
先生が理解してくれたことが一番だと思います。
病院や接骨院でよくなるでしょうか。
答えは改善しません。いくらいい治療を受けてもだめです。
それはキャッチボールのフォームが正しくない。正しい正しくないは別にどうでもいい。
怪我をする投げ方かどうかです。身体の使い方の話しです。
それを正せる人がいないのが残念でならない。
なぜ痛くなるのか、どういう動きが痛める原因なのかを伝えました。
本当に野球が好きでやっているんだなぁと指導を聞く姿勢をみて強く思いました。
何よりも私がうれしかったんが、9人中6人がプロ野球選手になりたいと
手を挙げてくれたことでした。その学生が怪我を理由に諦めないで済む世界を作りたい
と心から思いました。そして私の行っている能力開発をより広めていく必要があると
本気で思いました。
本日指導をさせて頂いた先生、指導を受けてくれた学生に感謝です。
是非一度体験をしてみてください。