今日もインターハイ地区予選を観てきました。
やはり試合に負けたり、ミスが続くと「メンタルが弱いからだ」と言われていました。私の目から見れば圧倒的に技量が足りない。
「あそこでなぜミスをするんだ。勝ちたいという気持ちが
感じられない。だから肝心なところでミスをするんだ」
むちゃくちゃな話しである。とんちんかにもほどがある。
そもそも勝ちたくない人はいない。わざとミスをしているわけでもない。何より練習が足りてない。ただそれだけだ。
選手を叱る前に、指導者な力量を何とかしてほしい。
訳の分からないことを言ってるのを耳にするとそう思ってしまう。ちなみに上記の出来事の後、その選手はさらなるミスを重ねて惨敗でした。このようなことを言われればしっかりやらないとと思ってさらにミスが続く。これがミスが続く原因なのです。選手に問題があるのではない。指導者の声掛けに問題があったのである。そのことは誰もわかっていない。
本当に残念でならない。この指導者はずっとこの過ちを犯し続けている。
是非真実に目を向けてほしい。