トレーニング ~筋トレと食育~

私は昔からこの二つが嫌いだった。

ただ単に嫌いだった。やる意味が分からなかった。

大人になり、職業がら勉強するようになり

事実を知るとぞっとすることばかりだった。

 

まずは、筋トレ。

近年、筋トレと体幹トレーニングが流行している。

ムーヴでも少しやっているが、理論が全く違う。

日本では筋トレを取り入れている学校は多い、しかし成功した人は少ない。本当に正解だったら、全ての人がプロになれるはずだ。ほとんどの人は成果が出ていない。

だから理論が間違っている。

プロ野球選手で怪我をして、補強目的で筋トレをする。

その挙句に、異常なまでの筋肉質な身体になり現場復帰してくるが、すぐに再発、怪我をする。もちろんパフォーマンスの低下も否めない。これが筋トレの現状です。

体幹トレーニングにしても残念な限りだ。

体幹ってほとんど意味がない。本当は体幹ではなく、身体軸が必要なのだ。常に身体の真ん中を感じながらトレーニングをする。ムーヴではこれを意識してやる、だから成果が出る

 

次に食育。

野球の世界では残念なくらいに食育をやっている。

まだ成長途中の学生に「食育」の名目で白米を沢山食べさせる。体重の増加を目的としてるが意味が分からない。

体重増加+筋トレ=パフォーマンス向上!?

これは神話でしかない。

本当は白米ではなく、様々な種類のおかずをたくさん食べることに執着をしなければ、成長途中の学生に沢山の白米ではデメリットしかない。近年「勝負飯」などの本が出ているが、どんぶり飯の人はいない。成果が出ている人程やらないことだ。

最近巷を賑わしている日大のアメフト部の問題でも浮き出てきた昔ながらの育成方法では、成果が出ない。

多くのクラブでは、優秀な選手を集めている。日大でもしかりだ。監督の育てる能力には疑問が残る。

実はムーヴも選手を集めている。

「頑張っているけど、成果が出ない人」

他の所とは真逆の人たちです。

努力する人が報われる世界を作りたいと思っています。

是非対象の人は体験してみてください。