今日は様々な立場で観戦しました。
本当に素晴らしい選手が沢山いました。
だからこそ私に出来ることは何かを考える。
1、野球の指導者
2、メンタルトレーナー
3、メディカルトレーナー
4、能力開発
まずは、野球の指導者としては、どうすれば全国制覇できるのか。このチームの現状で出来ることは何か。どうすれば高みを目指せるのか。それを瞬時に20個言ってみる。
メンタルトレーナー(コーチング)としては、なぜ低迷しているのか。どうすれば心を一つに出来るのか。強いチーム作りが出来るのか。
そしてメディカルトレーナーしては、怪我のリスクのある学生、現在怪我をしている学生をする探す。コンディショニングの改善や身体のポジショニング、アライメントなどを外からの状況である程度推測できなければいけない。
最後に能力開発。
なぜ投手がストライクが入らないのか
なぜ球速が上がらないのか
なぜ球速はあるが簡単に打たれる
プロの選手がやっていて、素人がやっていない決定的なことがある。私も選手だった時は考えた事もなかった。
プロで通用する選手になるために必要なことがある。
選手一人一人に少しのエッセンスが加われば、未来は変わるそれを考える。野球は科学である。統計学であって常にホームランは出ない。もちろんヒットも常に打てることはない。
打てるかもしれない確率を上げるのが私の仕事である。
体幹や食事を重要視されている学校が増えている。これはとても素晴らしい。しかし体幹を鍛えるために筋トレ、白米を沢山食べる食育には疑問が残る。
体重の増加=パワーアップ
ではない。これは間違った認識である。
急激な体重増加は怪我の原因になりえる。
スポーツの現場にメンタルトレーナー、栄養士が入る時代に
白米を沢山食べる非科学的なやり方には警鐘を鳴らす必要がある。