多くの塾でやっていることは、わからないところを教えるということである。
分からないところがわかったと喜んでいる。
ムーヴの塾では、このよくわからない感動は推奨していません。
分かったと出来るは違うということである。
分かったから出来るかといえばそうではないことが多い。出来るようになるまで反復練習をしないから勉強で高い得点が取れない。
間違っても勉強が出来ないわけではない。
反復練習をしていないだけである。
この理由がわからない状態で、
「うちの子は勉強が出来ない」とレッテルを貼ってしまっては子供のやる気を削ぐ行動でしかない。
勉強が出来る出来ないのコメントはいらない。
成果を出すためには全く必要がない。
マイナスでしかない。
本当の意味での成長には時間が掛かる。
今までやる気と自信を失わせてきたつけは大きい。
勉強をすれば、成果は出るということを理解しなければいけない。そこがスタート地点です。
「うちの子はやれば出来るのよ」これも余計なお世話である。大人は意味ない言葉が大好きで子供にとっては迷惑以外何ものでもない。子供の本質とは全く関係ない。
私達は、子供もだけでなく、親の教育も積極的に行っています。親の子供に対する愛情が強ければ強いほど出来ない我が子にマイナスの言葉投げかけてしまう。
そんな時ほど原点回帰をしてもらうようにしています。
出来るようになるに着目をして下さい。
塾に行かなくても点数は取れるようになります。