ムーヴに来ればそれなりに勉強をするようになります。
だからと言って成果が出るわけではない。
実は、成果が出るかどうかは見ていれば分かります。
勉強をしない ⇒ 勉強をするようになった
これはただ勉強しているに過ぎない。
成果が出るかと言えば、必ずしも成果は出ない。
インプットをしているけど、アウトプットしているかと言えば、必ずしもしているとは限らない。やったような気にはなる。出来たような気になる。
それはすべて気のせいである。
問題は、アウトプットの精度である。
教えてわかったと思っても、反復しなければ記憶が定着しない。勉強が出来ない学生は、反復が少ない。
これから学校教育が変わると言われている。
教えてもらうのを待つようでは、学校改革についていけない。そして社会に出てからも同様なことが言える。
頭の良し悪しではなく、常に考える癖をつける必要がある。わからなければ教えてもらえばいい。
教えて本当に覚えられれば、それでいいのだが学校の授業が理解できないのに教えて覚えられるのかと言えば疑問が残る。
教える側の工夫と教わる側の意識の変化が必要である。
ムーヴでは、意識の変化を求めている。
社会人になって必要なことだ。今の若い者はと言われることが少なくないが、そもそもその若者を作り出したがは学校教育である。それに抗うことこそ今求められている。学校と同じように前で教えて、ハイ終わりでは意味がない。自分で考える習慣を身に付けてほしい。
成果が出なければ、次にどうするかを考えればそれでいい。成果が出るまでチャレンジをし続ければいい。
ただそれだけだ。トライ&エラーを繰り返す。
これは、勉強だけではない。スポーツでも、ビジネスでも同じである。是非チャレンジし続けてほしい。