中学校の野球部の限界

大会を観てきました。

学校部活は、崩壊の危機です。

部員が集まりません。

大会の内容を観ていて、人が集まらないのも無理がないと確信しました。

レベルの低さにびっくりです。少年野球とたいして差がない。それは選手の問題ではない。指導者のレベルの低さが問題です。もちろんめちゃくちゃ勉強している先生も沢山います。しかしどうにもならい指導者は、2倍、5倍、10倍位います。

外部のクラブチームで成長するかどうかは疑問ですが、少なくともクラブチームの方がパフォーマンスが下がる確率が低い。学校部活は、下手をすると今よりもレベルが下がることが容易に予想されます。そんなチームに入りたいと思う人がいると思いますか。学校の部活が崩壊していくのは残念でなりません。指導者が本気で取り組むことが必要と思う。多くの指導者が本気を取り違えている。大声だして怒る。怒って成果が出ることはない。

自分の古い知識を押し付けるのでは成長しません。

指導者がまずは野球を学ぶ必要があると思います。

学校部活が栄えることはないが、今の現状はあまりにも残念でならない。野球離れが深刻になっている。

みんなで知恵を出し合って現状を変える努力をしなければ、野球の未来はない。プロ野球は、まだまだ夢の世界です。何億も稼ぐ選手が沢山いる。他の競技に比べて収入が高い。みんなが夢の世界に近づき、ワクワクする野球を取り戻していきたいと思っています。

微力ながら、野球を盛り上げていきたいと思っています。