意識の向け方で人生が左右される。
人は意識を向けたり、注目すると、それが目に入ってくるようになる。
例えば、車を変えれば、同じ車が街中にびっくりするくらい沢山走っていることに気が付く。
人は意識したものが情報として入ってくる。
しかし脳は、「いま、ここ」にしか存在しない。
脳は、時制を持っていない。過去、未来を判別できない。ゆえに、「〇〇が欲しい」と意識すれば、
今「〇〇は無い」と認識して、〇〇から遠ざかっていく。どうすればいいのかといえば、現在形で願い事をする。「〇〇は持っている」みたいな感じです。これが有効です。
もちろん「意識」したことは、自分に返ってきます。嫌なことが起きれば、それを思い出さないようにする。そうすれば、余計い思い出してしまう。
見ないようにするすれば、気になって仕方がない。
見ないようにするのではなく、他の事を「意識」するようにする。そうすれば、気にならなく。
心の持ちようとは、まさしくこのことである。