ストレッチの成果を見せてもらいました。
一瞬だけ、頭が地面に着いた・・・。
それで・・・。
全く滑稽でならない。このストレットで何が出来るのか。このストレッチで誰もプロの選手が出ない。
それでいいのか。身体の柔らかさよりも身体の使い方の方が問題である。怪我やパフォーマンス低下は身体の柔軟性ではない。身体の使い方に問題がある。私はそれを沢山の人で立証してきた。
もちろん質の悪い練習で怪我をするのは言うまでもない。限界を見極めるために治療家もやっている。
一瞬で成果が出るような、まやかしはいらない。
本当に必要なのは再現性です。
いつでも再現できなれば意味がない。
私はストレッチよりも怪我の見極めの方が大切であると思っている。
見極めたおかげで、またしても見立て屋が的中。最悪の事態を招いてしまった。本当に残念でならない。
最後にストレッチで怪我をするリスクは少ないので、やってもやらなくてもどちらでもいいが、過度のストレッチは、パフォーマンス低下につながる。
気を付けたいところである。
ストレッチには興味がない。私は成果にしか興味がない。成果が出るならやるが、成果が出ないのであればやらない。だから私はやらない。筋トレもストレッチもやらない。トレーニングも同様である。
是非自分で考えて、何が良くて何が良くないのかを試してみてください。成果が出なければやり方を変える。それが成果を出す方法です。