コーチング ~私と学生達の距離~

ムーヴに通う学生とよく話しをします。

特に長く在籍している学生とは何でも話しをします。なるべく同じ目線で話しをします。

ある時、なぜムーヴが評価を受けているのかと聞いてみました。私の言葉に真実味があって、それを本気でやっているところだそうです。子供みたいなところがあるあるのもいいそうです。

感覚が学生と同じを意識しています。自分から学生の文化を学ぼうと努力をしています。間違っても迎合しているわけではありません。知ることからスタートしています。何を考えて、どんなことに興味をもち、どんなことに悩んでいるのかを知る姿勢が大人に足りていないと思う。知りもしないでダメだと言っても説得力がない。昔はどうのこうのと言っても納得しません。どうすれば納得するのか、そして多くの大人と違うのは、話しを聞くことです。そして共に行動することで信頼関係が気づけます。まずは率先して大人がやって見せればいい。学生のココロに響くまでやり続けることが大切です。そんなに簡単に変わることはありません。

学生を変えるために必要なことは、大人が変わることです。学生が変わらないのにはそれなりの理由がある。それを知ることも大切です。大人になると何かに本気になることが少なくなる。夢もないから行動、言葉が単調で感情がなく、無機質な感じがする。そしてうわべばかりのような気がしてなりません。是非大人の本気を伝えてほしいと思います。

私は、自分の夢を伝えます。やりたいことを伝えます。夢(目標)に近づいているから楽しい。だから今が楽しいを伝えています。目標に向かって一歩一歩進むことの楽しさを伝えています。