人の評価は、すべて相対評価である。
常に誰かと比べている。
生きていくうえで無意識のうちに区別をしている。
自分と他人
日本人と外国人
白人と黒人
究極は国境である。これも区別するためのもの。
だからこそ何と比較するかでその人の未来が変わってくる。比較する対象は自分の都合のいいものを選ぶ。
例えば、300人中50番。
これも下をみるか、上をみるかで感じ方が変わってくる。
1)まだ、上に50人いる。よしもっと頑張って次は20番を目指そう。
2)下にはまだ沢山いる。今回はよく頑張った。
2)の人は、満足感が溢れているから努力をしなくなる。
1)の人は、上に行くためにさらに努力をする。
自分の視点を変えるだけで、上にも下にも行ける。
人生は選択の連続である。どれを選択しても自由である。そこには責任が発生する。自分で選んで、責任を取れればそれでいい。