速く走るために必要なことは走ることではない。
身体は消耗品です。沢山走れば怪我をします。
まずは身体作りが大切です。
正しい動作作りはもっと大切です。
そのためには動作にあった筋力を作らなければいけない。それがなければ怪我をするし、怪我している人は怪我が治らない。
怪我をするとその後ずっと怪我をし続けることが多い。怪我のメカニズムが分からないから悲しい顛末が待っている。
「愚かなものは同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」(アインシュタイン談)
怪我の元が何かも分かっていないのに、同じ行動を繰り返す。元を正さずして、今にのみ集中する。
これではよくなるわけがない。本当の意味の改善は元を正すことだけだ。
私が治療家でありながら治療を行わない本当の理由は上記の事が分かっているのに今だけ改善させて満足している治療家になりたくないからだ。
治療に来る学生には、治療よりもトレーニングを勧める。本当の意味で改善してほしいからだ。
怪我も成果が出ないのも身体の使い方がよくないから起きる。それを少しでも解消が出来るように尽力したいと思っている。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。