変わりたいと思っても、なかなか行動が変わらない人多いですよね。これは、人の脳の仕組みで仕方がないことなのです。恒常性(ホメオスタシス)などと呼ばれる機能の話しです。
人が変わりたいと思っても、3日坊主になったり、すぐに飽きたりする。それは脳が「変わらなくても死なないよね」と考えるからです。脳は死の危険がなければ変化を嫌います。
相当の覚悟がなければ変化しません。
そして多くの人が、モチベーションを大切にします。
モチベーションが上がるから一瞬やる気になる。
しかしすぐにモチベーションも下がります。維持は出来ません。上がるものは必ず下がります。ゆえにモチベーションを重要視すると続きません。
では何をたいせつにするのか。それは心の底から欲求です。どうしても手に入れたいものがあれば、テンションやモチベーションに左右されません。
今までの体験や経験を思い出してください。
本当に手に入れたものであったのか。
是非心の底から欲求に耳を傾けてください。
そこにこそ、真実があります。