すでにストレッチがパフォーマンス低下を招く言われて久しい。
未だにストレッチを重要視をしている現場も少なくない。
2010年にアメリカスポーツ医学会が「ACSM‘s Resource Manual for Guidelines for Exercise Testing and Prescription」というガイドラインを提言している。
運動前の静的なストレッチは行うべきではないと言っている。
残念ながら過度なストレッチは怪我を招くということをご存じでないトレーナーも存在する。
何よりも個に対して行わないストレッチほど意味がないことはない。一人一人の身体の特性に合わせたストレッチでなければ、オーバーユースで怪我を招くことも少なくない。私のもとには過度なストレッチ、無理なトレーニングにより怪我をして施術に来る学生も少なくない。何のためのストレッチ、トレーニングなのか訳が分からない。
正しい知識が持つことは大切です。