子供は勉強しないものです。
それは勉強がどのように役に立つのか分かっていないからです。
ゲームならやるけど、勉強はしない。
楽しいかどうかの差です。
誰も勉強をしなくていいとは思っていません。
勉強をやろうと思わないだけです。
日本には宿題という意味の分からない制度がある。
ただ宿題をやっていけばいい。本当に意味があるのか定かではない。ある母の話し。
「〇〇君は、テスト前にはちゃんと宿題や課題を終わらせている」
しかし成績には全く反映されなかったようです。
宿題をやった、課題をやったから成績がいいと限らない。学校は課題提出を評価に入れる。
これは優秀な働き手を作る高度成長期の教育である。言われたことしかできない人間を作成したに過ぎない。だから言われたこと以上のことは出来ない。本当に残念な話である。
社会に出るために必要なことは、そんなことではない。自分に如何に付加価値を作るかである。
もう標準、平均を目指す時代は終わった。
すべての人が経営者になる必要はないが、会社に雇われて一生を終える時代は終わった。
いい大学、いい会社に価値はなくなりつつある。
自分で考える力(思考力)がなければこれからの時代は勝ち抜けない。
勉強ができないことのデメリット。
勉強で何を学ぶのかを伝えることが大切です。
伝える能力、想像する能力が問われる。
これらの大切さを塾ムーヴで伝えている。