上手くいく人とうまくいかない人の差は何か。
生まれ持った素質、環境などをあげる人は少なくない。これは身も蓋もない議論になる。
では、すべての人に平等にあるものを考えてみよう。それは時間とチャンスである。
24時間という時間はすべての人に等しい。
その時間の使い方で大きな差が出る。
これは塾をやっていれば痛感する。勉強が出来ない人程勉強をしない。これにはびっくりする。勉強が出来な人は、勉強が出来る人より勉強しなければいけないのに、勉強できる人の半分の人も少なくない。これで成果が出る訳がない。これが小学生から高校まで続けば、信じられないほどの差が出る。言うまでもなく。
そしてチャンスである。これも平等である。同じように流れてきているが上手くいかない人は手に出来ない、気が付かないなどなど、上手くいく人はそのチャンスをとりあえず手にしてやってみる。手にする人は半分位いるが、その半分のうち実行するのは5%程度である。だから上手くいく人はほとんどいない。
このチャンスをある本では、「ノリ」がいいと言っている。本当にそう思う。
チャンスの良し悪しの見極めなど必要ないとも言っている。
「ゼロ」堀江貴文著より
今ならこの話しは本当に理解できる。私が学生の時にそんな話しをすることはほとんどなかったような気がする。
このままではいけないと思っている人に何かきっかけになればと思う。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。