この休校は、本当はチャンスでした。
私立と公立でオンライン授業が出来たかどうかで考えられているが、そんなことは問題ではない。
オンライン授業はむしろ先生の話しを聞かないといけないから頭のいい学生には迷惑な話である。
勉強ができる学生には、本当にいい時間だったと思います。
その差はどんなものなのか。考えてみたいと思います。これは、社会に出ても同じことが言える。
①学校(会社)の課題を忠実にこなした学生
②学校(会社)の課題もろくにやっていない学生
③学校(会社)の課題以外に自分で勉強した学生
③の学生は先行き不透明な社会に出ても、十分に活躍できます。
①の学生は、この先不安が残ります。言われたことが出来る人は、働き先がAIに占拠されています。自分で考えることが出来ない。言われたことは出来る。これはAIと同じである。プログラム以外のことは出来ない。
②の学生は、何をするのでしょうか。今の楽しいという誘惑に負けてしまう。勉強すら出来なければこの先困難に出会う学生が増える。誰でも出来る仕事は今後ほとんどAIがすることになる。
こんな先行き不透明な時代にどう生きるのか。
自分で考えることの大切さを理解してほしい。
日本では自分で考える力は身につきにくい。
学校、家庭で言われたことをやっていればいいからだ。日本が目指している社会と現状はかけ離れている。それが理解できている人は海外に出てしまう。
ムーヴでは「自分で考える」をテーマに活動しています。答えがないからこそ考えることが大切です。トライ&エラーを繰り返しながら自分なりの答えに近づけばいいのだと思っています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。