目の前に2択、3択がある時にどのように選択をしているのでしょうか。
きっと自分に都合の良いものを選んでいる。いろんな人の意見を聞いた時に可能な限り、自分の都合の良いものを選んでいる。かつ今が楽になるものを選んでいる。わざわざ困難なことは選ばない。
しかし、本来は困難かどうかではなく、何をやりたいのかである。
特に大学進学、専門学校、就職で迷った時など、学校の先生の意見はあてにならない。多くの教師は社会経験がないので、自分(教師)にとって、学校にとって都合の良いものを薦める傾向にある。その学生が本当は何をやりたいのかまで追求しない。落ちて浪人になったりしないように誘導する。その大学は学力が足りないからやめておけ。もっと安全なところにした方がいい。
ろくでもない意見だ。ありえない。私経営者からすれば最低の解答です。難しいから止めておこう。どうすれば成績が上がるのかを考えない。成績が足りないのであれば、どうすれば成績が上がるのかを考えるのが本来の姿です。「同調圧力」日本的です。
皆が同じ方向、同じ目的、平均を目指す教育の最悪の1面です。
戦後教育はそれでよかった。70年以上が経った今でも同じことをしていてはこの先真っ暗だ。
教育改革をしようと思っても、このような教師が多いと教育改革は形だけになりそうです。もしかすると改革についていけないのは、教師と大人(親)なのかもしえれない。
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