人は過去の経験に基づいて行動をしている。
失敗ばかりの人生であればチャレンジをしなくなる。
どうすれば成功するのかを考えるよりも、これ以上傷口を広げないようにしようと考える。だから上手くいかない。
人と違うことをすれば非難される。
それは人と違うことをしている証拠である。
これに怯えていては未来は拓けない。
その先にしか未来はない。
同じことばかりしてはダメだ。
日本はチャレンジするシステムのない社会である。
どちらかと言えば、周りの目ばかり気にして周りと同じように行動をする。就活の学生が皆リクルートスーツ。まるで軍隊である。
間違いに対して抗議しない。もっと堂々と意見を言えばいい。もちろんそれだけのことをするためにはそれ相当の努力は必要だ。教師だろうが、上司だろうが意見の言えるだけの実力を身につける必要がある。私は教師の言いなりになって意味のない宿題をしてく学生に対して、教師に質問をしなさいと言い続けている。親も声をあげるべきだ
必要かどうかも考えることもなく言いなりになって宿題をしていく。
以前、漢字の書き取り15ページの課題がでた。その時漢字検定の勉強中だったので40ページ書いて提出したら。課題は15ページですと書かれて返された。無能以外言葉が見つからない。
そもそも15ページに何の意味があるのか。
なぜ14ページはダメなのか。16ページではないのか。明確に説明してもらうように伝えたのですが・・・。当然そんなことも聞けない。軍隊のような学校に未来はない。
能力も性格も違う学生が同じ勉強をする。しかも同じスピードで。やり方を変えれば教師の仕事は格段に少なくできる。
現行の教育をやり続ければ間違いなく、本当の意味のグローバル化にどんどん取り残されていく。
それが形だけの英語教育だ。愚の骨頂です。英会話スクールで教えてる人たちも無意味なことを分かっていながら金儲けのためにやっている。
何も考えていない人程英会話スクールに通わせている。学習塾も同様である。もちろんやりたくてやっているのであればいいのだが・・・。英検など日本でしか通用しない英語にどれだけの意味があるのか。資格ではなく本質を知るべきだ。
上記は極端な例ではあるが、皆が行っているから、学校が必要と言っているからやるでは価値がない。自分で考え何が本当に必要なのか。
常識、当たり前、前例など過去に囚われることなく本質を見極めてほしい。
私は社会の仕組み、コミュニケーション能力、想像力、思考力、経済、金融システムなどを学ぶべきだと思う。小学生、中学生、高校生、大学生などの領域でもほとんど学ばない。日本が遅れている一番の理由である。実態経済とかけ離れた学びばかりだからだ。
「常識は破壊しろ」「前例、慣例は破壊しろ」
「当たり前などクソ食らえ」
自分で考えて行動する習慣を身に着けてください
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。