ムーヴ ~社会のルールが変化している~

すでに社会のルールは刻々と変化をしている。

このコロナ騒動でルールの変化に拍車が掛かることことは間違いない。

5年後位で変化するであろう事象が3年で変化を遂げる。10年後位の未来が5年後にやってくる。経済の変化は倍々ゲームである。

「みんな一緒」が「それぞれ一人一人」へと変わってくる。

 

どのようにルールが変化したのか。「野球」時代から「サッカー」時代に入った。

「野球」は、時間制限もなく進む。攻守は順番、第三者の審判がストライク、アウトを決める。何よりも役割が固定されている。ピッチャーは、ピッチャー、ショートはショートを守る。だからこそ高校野球などでは「みんな一緒」に監督の采配する管理野球が常道になる。基本的には「正解主義」のゲームなのだ。対して「サッカー」には、時間制限がある。一定時間の中でドリブルやパスを何度してもよい。攻守は多発的に起きる。審判は反則だけを見る。キーパー以外は役割が固定されていない。状況に応じて「それぞれ一人一人」自分の判断で臨機応変に対応していく。

やっていくうちに直しながら進む「修正主義」のゲームだと言える。

「35歳の教科書」(藤原和博著)

すごいたとえですが、実に明確に特徴を捉えてあるので紹介させてもらった。

こんな時代にどのように生きていくのか。

今の世の中は、生きる力を養うには不便過ぎる。

過干渉だからだ。人も情報も多すぎる。自分で考えなくても、ネット(スマホ)をみればすぐに溢れるほどの情報が手に入る。頼んでもいないのにすぐに干渉する親、学校。これでは考える力など付く訳もない。

ムーヴでは、見守りながら放置。干渉はしない。できなくても干渉しない。仲間同士のつながりで学ぶ。「学び合い」これがキーワードです。

現実問題、学校でも、家庭でも実行するのは難しい。ムーヴだから出来る事。これがムーヴの価値です。見たことも聞いたこともないことだと思います。今後はこれが主流になる。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。