今にして思うと、自分の限界を決めているのは常に周りだと思う。やらない理由にしても同様だ。
ある本の一節をみてハッとした。
「0~10まであって、一番上が10とする。
教師が「4」を指して、ここが君の限界だと言う。次に「2」を指して、君の両親は2が限界だと思っている。我々メンタルトレーナーは、「7」まで行けることを知っている。しかし本当は君はもっと上まで行ける。「10」まで行ける。」
本当は、自分が思っている以上に上に行ける可能性があるが、多くはその前に希望をなくしてしまう。周りの意見によってやる気が削がれて、努力する量は減らしてしまう。目標達成のために全精力を費やすことが出来ない。常に周りから出来るわけがないと言われ続ければ、相当なタフなメンタルを持っていなければ叶わない。
ムーヴに来院された方の多くは、技量がないのにこころの問題だと勘違いされている方、技量がありながら、その技量に絶対の自信がない。少しのことで心が折れてしまう。これも自信がつくほどの技量ではない。絶対的なものを作ればそれで十分だ。誰も負けない。たった一つでいい。それだけ一番になれる。私はそれを一緒に作ったり、考えたりする。
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