頂き物をしたので、1つトレーニングをしている人達に「ほしい人」と聞いてみました。
そこには10人いました。
なんと手をあげたのはわずか4人でした。
がっかりというか、怒りでしかない。
ものがあふれる時代だからなのか。
これでは日本は、物は豊かもしれないが心が貧しい。競争社会では勝ち残れない。
この4人は、ムーヴの塾生でみんなの店の社員でした。これがムーヴが伝えていることです。
ほしいかどうかは分からない。食べたこともないものだからおいしいかどうかも正直わからない。まずは手に入れてから考えればいい。これがチャンスの話しです。
学校でも家庭でもこんな簡単なことすら教えられない。チャレンジしない。考えるな、動け。これがムーヴの考え方です。あれこれ考えても経験値は増えない。頭で考えて何になるのか。日本が世界から評価を受けられないのがここに集約していると思う。みすみすチャンスを逃す。残念でならない。
こんな悲しいことはない。これが現状です。
モノがあふれていることのデメリットです。
子供も大人も無限の可能性があるのに、大人の狭い価値観で子供の未来を知らず知らずに制限している。私はそんな可哀そうな学生を嫌というほど見てきた。頑張ることを諦めた学生を見ると心が痛む。楽をして得られる未来は限定的だ。
私が出来ることはそれを伝え続けることと、子供の可能性を信じることだけです。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。