最近しきりに「生きる力」という使っているような気がします。そもそも「生きる力」って何!?
私もよくわかりません。しかし今のままではいけない。失業者も続々と出ている。低所得者も増え続けている。経済格差、教育格差などという格差社会になっているのは間違えない。
自分でこの逆境を乗り越える力を身につけなければいけないと思っている。
今は言われたことしか出来ない学生、社会人が増えていることを嘆いている。
これは、学生が悪いわけでも、出来ない社会人が悪いわけでもない。社会、教育の仕組みに問題がある。ただそれだけである。学力社会は終わりを迎えている。いい大学=いい会社でもない。
終身雇用がなくなりつつある今では、何が良いのかさえ分からない。
自分で想像する力、生み出す力。生み出す力は経営者にだけ求められるものではない。社会人にこそ必要なことだと思っている。
そこで提案。
「ISSUE(イシュー)」という考え方。
論点、課題、問題などと訳されるが、ここでは論理的構造と訳したい。
「何を考えて、論じるべきか」ここから「相手の関心のあることは何か」を熟考すれば、「何を考え、何を論じるべきか」が分かる。
これは、すべての人に身に着けてほしいスキルだと思う。これは学校ではなかなか学ぶ機会が少ない。だからこそムーヴが実体験(みんなの店)を通して様々な困難を乗り越えられる思考と行動を手に入れるようにしたいと考えている。
誰も助けてくれなければ、どうすればいいのか仲間と共に考える。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。