みんなの店は、3,4月のコロナ禍に生まれた。
新しいことを生み出す。
想像力、チャレンジ、社会の仕組み、経済の仕組み、トライ&エラーなどを学ぶ機会を作りたかった。
生産、加工、販売、会計などをすべてやる。
販売するものもみんながあっというものを売りたい。
「子供がやっているから」
「子供が作ったからすごい」
この「子供」「学生」がやっているからと言われるのが嫌なんです。
この枕詞がない。
「凄い」「みたことない」を言わせたい。
誰でも出来ることならやる意味がない。
みたことのあるものを作るのであればやる意味がない。わざわざ手間をかけてやる必要がない。
学校のバザーのようなものであっては意味がない。まだまだ想定内で面白くない。
もっともっと子供ならではのもがある。
子供しか想像がつかいないものがある。
それを引き出したい。それが出来るまでは販売しない。何度も何度もやり直す。
もっともっとワクワクして作ってほしい。
やっている人がワクワクするから、お客様に商品説明をするときに、相手に自分のワクワクが伝わるような楽しい経験をしてほしい。
私も今の仕事をしていてワクワクをお客様と共有する機会が増えた。それがムーヴのファンが増えた理由だと思う。
今この年にして思うのは、ワクワクする力、トライをする力、学ぶ力が今の人に欠けている。
「みんな一緒」から「それぞれ一人一人」に変化していく。今まで以上に多くの人が取り残される。
そんな世の中に少しでも役に立てればと思っています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。