成果の出ない人は、何時間勉強したという時間で測りたがる。塾や学校がそんな感じですよね。
仕方がない。何が出来るようになるのかが大事です。時間ではない。そして肝心なことは言われたことだけをやっていてはダメです。特に学校の課題。課題をやることには一ミリの価値もありません。勉強をするよりもそれを覚える。出来るようすることにこそ意味がある。何が大事なのか自分で考えることが重要です。成績が上がらない人はここが足りない。
宿題をやって満足、２時間勉強して満足、塾に行って満足。どれも明確な成果は出ていません。すべて抽象的です。再現性も重要です。
予定を立てることも大切です。何時から勉強するなどしっかりスタート時間も見積もることが大切です。時間を決めないとずるずる時間が過ぎていってしまう。
昔から「今度とおばけは出たためしがない」といいます。後でと考えているといつの間にか眠くなってしまいます。もともとやる気が起きないのに、精度が悪く、時間も長くかかる傾向になります。しっかり時間を決めて取り組むことが大事です。是非意識してみてください。