興味深い内容だったので紹介します。
「これからの学力は親にしか伸ばせない」
清水克彦著より
子供の成長とは何か。それは「合格」よりも「自立」だという話し。
自立に必要なかきくけこがあるそうです。
か:考える。「どうすれば上手にできるのか」
き:企画する「こういうふうにしたい」
く:工夫する「もっとこうすればよくなる」
け:計画する「こういう手順でやろう」
こ:行動する 実際に行動に移す
とても興味深い。当然のようだが、これらを考えさせるのは難しい。どうしても大人が邪魔をしてしまう。自我の芽生えと共に親の役割が変化していく。それが小学4年生あたりだと思う。
ムーヴでも小学4年生辺りから活動が活発化していく。成長は著しい。
今のムーヴがまさしくこれです。すべての要素を長い時間を掛けて出来るようにしたい。
親元離れるころには出来るようになっていれば、生活の質が上がると思う。そんな学生が沢山いる世の中になればと願っている。