NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀で萩野公介さんが特集されていました。
トップになることよりも、トップであり続ける難しさを痛感した。歯車が狂い始めた時に現状を受け入れられなかったのではないでしょうか。
これはアスリートには多い。どのレベルでも起きうる。サラリーマンでも同様なことが起きる。
うつや体の不調を訴える。
カウンセリングに来る人の多くが、今を受け入れられない。近い人の言葉には反発したくなる。
赤の他人に言われるとそうだったのかと思えるようだ。事実、現実を受け入れるとホッとするようだ。萩野公介さんの場合もまだどこかで現実を受け入れられていないように見受けられる。休息をへて復活した。前よりも良くはなっている。しかし以前のようなパフォーマンスには程遠い。本当は一度現役にピリオドを打った方がよかった。そして現役復帰する方が心の負担が少なかったと思う。多くの場合、心が身体を動かしている。
ココロの声に耳を傾ける時間を大切にしてください。
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