元々家庭教師からスタートした。
その時から何となく思っていたことがある。
元々頭のいい人はどうでもいい。
少しやれば出来る。
しかしそうではない人が大半です。
先日も”勉強は教えるな”を痛感したことがある。
教えれば教えるほど出来なくなる。
実に不思議です。しかし現実です。教えることよりも大切なことがある。勉強が出来ない人でも出来るようになる唯一の方法だと思っている。
勉強が出来ない人は、大切な頑張りが足りないと感じることがある。大切な時に必ず逃げます。だからいつまで経っても出来るようにならない。
言っていることとやっていることが伴わないと勉強は出来るようにはならない。
これは勉強だけに限ったことではない。すべてにおいて同じです。
勉強は教えてもらうものと思っている人が多すぎです。学校でも多くは教科書を読んでいるだけです。教科書にほとんど書いてある。勉強は国語力です。他人に頼っている限り勉強は出来るようにはならない。自分で考えることからスタートです。そうすれば自然と出来るようになる。
そしてもうひとつ残念なのが「凡ミス」です。
「凡ミス」をする人は、その後もやり続けます。
分かっていることと「凡ミス」をしないことはイコールではない。
勉強の仕方を変えない限りなくなりません。
絶対になくなることはない。
勘違いしがちなのは、「凡ミス」をしている人は実は勉強が出来ないのです。その真実を知らないまま同じことをし続ける。
不幸な結果が待っている。このことを伝えられる人はほとんどいない。塾でも凡ミスが多いと言うだけで、だからどうするはない。ひどいところではしっかり文章を読むとかとんちんかんなことを言われると耳にする。根本の原因を解消しない限りなくならない。なくす方法は簡単です。
やり方次第です。