日本は、質や結果が大切だとは学ばない。
学校の宿題が典型な例だ。
宿題を出すのを止めて、確認テストにすれば済む。出来るのであれば、勉強は必要なし。
結果を出してはじめてスタートラインに立つ。
学校は出来るようになるがベースではない。
やらせたことで満足している。
出来ることは普通です。
社会に出れば、出来なければ出来るまでやる。
これは絶対です。出来ませんでした。すみませんでは済まされない。
今は平等をうたい過ぎていると思っている。
そもそも「平等」とは、機会の平等であって、結果の平等ではない。結果に差が出ることはむしろ平等と言える。時間ではなく質や結果を追求したい。そうしなければ社会人になってから知りませんでしたでは済まされない。学校では教えてくれないのが現実です。
質ややると決めたことをやりきる力を身に着けてほしい。