凡人が天才を殺す

凡人が天才を殺す。これは本のタイトルです。

最近は凡人、老害が社会の成長を邪魔している。

私も老害の域に入りつつある。前に出ていてはいけない。裏方にならないといけないとつくづく実感する。自分の意見と違うものを排除するのではなく、共存することが大切だと思う。

この本は、共感できるところが多い本でした。

天才、秀才、凡人が登場します。

凡人は一番数が多い。凡人は天才を理解出来ません。多数決になれば、天才は消えていく。秀才が生き残る。秀才は再現性が高い。1を10にも20にも出来る。しかし新しいことは生み出せない。新しい未来は天才にしか切り拓けない。自分が天才でなければ、天才を支えられる人になってほしい。天才を殺すのは凡人です。しかし天才を生かすのも凡人です。私は天才を発掘したいと思っています。秀才はこの先不透明な時代を明るくはしてくれません。

才能を伸ばす側の人になりたいと思って活動しています。何か一つ得意なことを見つけてほしい。