カウンセリングルームより ~ほめない、しからない、比べない~

褒めて育てるというタイトルの本よく見かけます。しかしそれは良くないです。

指示待ちの学生が増えたいと言われる久しい。

それと同様に褒めて育てると、褒められるのを待つようになり、褒めてもらえないのであればやらないという子供が増えている。

これはこれでかなり問題です。人がいなければやらないということになります。

ほめる必要は全くない。怒る必要もない。

だから比べる必要はもっとない。

親の理想を子供に押し付けない。

これが一番大切なことです。

勉強をしないのは子供の問題です。親の問題はないのに干渉してコメントをするから、子供は勉強をしたくなくなる。仮に勉強をしていてもただ時間を過ごしているに過ぎない。

自分で気付くよりほかにない。放任とは違う。

それなりに対応は必要だが、関わり方に問題があると思っている。

適切な対応が難しい。これが出来れば子供との関係がよくなる。

大人の方がしっかり学習しなければいけない。

難しいことは子供には理解できないからだ。

答えは存在しない。微調整をしながらより良い方法を模索していく。それを手助けしるのがムーヴのカウンセリングルームです。