コロナ禍でさらに格差が広がっている。
後3,4年はこの状況が続く。
格差は広がる一方である。
教育、経済格差をどうやって埋めるのか。
今の状況を嘆いていも何も変わらない。
すべての人に「機会」は平等に与えられている。
そんなことはないと思っている人も多い。
それは、「機会」が与えられても、気付く人と気付かない人がいる。それが行動です。
「平等」を履き違えている人も多い。
あくまで「平等」は機会であって、「結果」ではない。結果の平等を求めている人が多い。学校も同様である。みんな一緒である必要はない。
出来る人と出来ない人がいていいのに、結果の平等を求めているように思える。
機会の平等の先は、個人の問題である。
日本人はそのあたりの認識がおかしい。
ずれている。もうそんな平和な時代は終わった。終身雇用がなくなり、自分の身は自分で守る。
ムーヴはそのことを強く意識している。
小学生にもしっかり伝えている。
すべての人に可能性があるが、大人や環境が学生の可能性を潰している。
暗示に掛かった、学生が自分の限界を決めて努力をしなくなる。これが日本の経済をダメにしていく。沢山のトライ&エラーを繰り返し、未来へ投資する。これが出来なければ「機会損失」である。学校の勉強など一生懸命していても世の中でほとんど役に立たない。日本は言われたことが出来る人を「優秀」としているが、社会に出れば、もっとも使いモノにならい人の代表になる。「思考力」こそが大切です。
言われたことがきちんと出来る。これほど残念な人材はいない。もっと自由に考える力をつけてほしい。指示待ち人間を作らない。これが日本の目指す未来だと思う。大人が子供の可能性を潰さない社会。ムーヴの目指す社会です。