失敗は連鎖する。
経験したことも多いと思います。
チームでも、個人でも見る機会も多いと思います。
今日もその瞬間にであいました。
女子のゴルフツアーでの話しです。
パットが入らなくなってきた時に、表情がよくない。納得がいかないのでしょう。顔を歪めて、怒りに近いような表情になった。案の定、ボギー連発。どんどん順位を落としていった。
何がいけなかったのか。脳はその表情からダメだ。もっと入れたい。順位を落としたくない。
純粋にゴルフをやっていない。
シンプルに、ルーティン通りに淡々と楽しめばいい。シンプルイズベスト。
何かに集中しない。意識しない。淡々と決めたことをやる。これは相当に訓練しないとできない。
いろいろな現場で指導者の掛け声を聞くとがっかりする。ほとんど真逆。心理学などを全く学んでいない。最低限学んでほしい。これは教育現場でも同様です。上手くいっている時は何もしなくていい。うまくいっていない時に何をするのか。それが指導者のあるべき姿だと思う。
失敗の連鎖を止めるのは、自分自身では難しい。だからこそ外から正しい導きをしてあげれば、結果を変える事も可能である。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。