トップアスリートならではの活動だと思うニュースを耳にした。
トップアスリートは常に考えながら練習をしている。だからこれでいいのかと常に疑問を持っている。それは、今の自分に対してもそうだが、今後の競技の未来についても疑問を感じている。
私は仕事柄いろいろな競技をみるのだが、疑問しかない。専門の野球にしても旧態依然。最悪の組織です。これだけサッカーに押されて、野球人口がこんなに減っているのに何も変わらない。この状況で野球人口が増えるわけがない。そして上達しない練習、時間が長く中身のない練習にどんな意味があるのか。改革が出来る人が少ないのが現状です。
今回の北島康介さんの活動は素晴らしい。
水泳のプロチームを作る活動です。
簡単ではないがやってのけた。
プロ化することで、もっとレベルが上がるでしょう。トップアスリートだからこそできることではない。日々本気で水泳と向き合ってきたからこそ考えついた改革だと思う。
改革は、スピードが必要です。
とりあえずやってみて、微調整していけばいい。
私も見習いたい。