中学の軟式野球だから出来るのだと思う。
硬式では、とても身体がもたない。
腰、肩がすぐに壊れてしまう。
力任せに投げている。恐怖としか言いようがない。誰もこのリスクに気付いていないのかと思う。この選手は、色々な面で恵まれている。しかしいい指導者に出会わなかったということが最大の不幸です。
私はほとんど指導することはないが怪我をしそうな時に声を掛ける。これが指導者の本当の志事です。これから冬になって投げる機会が減るのでもう少し持つとは思うが、そう遠くない未来にいずれかを故障すると思う。
私が声を掛けられないのが残念です。
壊れるのを待つのみです。
少年野球のレベルの低さが、中学野球のレベルに影響している。まともにキャッチボールが出来る人が少ない。小、中、高学生で顕著にみられる。
残念でならない。
今の小学生、中学生は、基本練習が嫌いのようでムーヴの練習は続かない。基本練習しかしない。
今の学生は楽しい事しかしないので、少年野球のレベルが低いのだと思う。もちろんお父さんが熱心なお家は毎日毎日基本練習に明け暮れる。これが出来れば誰でも上手くなる。そんなに難しいことではない。でも実際はなかなか難しい。理由は、練習がつまらないからだ。やる気次第で如何様にでもなる。
みんなが怪我なく、上達をすることを祈っている。