今回、2回目の住民投票が行われた。
またしても否決となった。
今回は、30代、40代が賛成。
60代、70代は、圧倒的に反対。
そして20代が反対。
変わらないといけないと思った30,40代。
今のままでいいと思った60、70代。そして20代。これが今の時代を象徴しているように思える。
大阪都構想に反対をする政治家は、「住民サービス」が低下すると訴える。反対の理由を挙げればキリがない。出来ない理由よりは、都構想によって得られるかもしれない可能性を示してほしかった。やらないこと、現状維持はこの先プラスに変わることは少ない。5年、10年後。そんな先の予測はつかないが変われる準備をしてほしい。
何かを変えながら進んでいかなければいけない。
衰退し始まれば、現状維持では衰退は進む。可能性にかけて動かなければ衰退の一途をたどるだろう。目に見えている。決断のスピードが遅いのも結果として衰退をしていく。チャンスはそうそうない。決断して行動をする。これは政治だけではない、我々の生活でも常に決断を迫られている。
遅くなればなるほど、結果が悪くなる。
私は嫌というほどそれを見てきている。変える事はかなり困難です。勇気を持って一歩踏み出すしかない。恐怖との戦いになる。それを乗り越えた人だけが新しい未来を手に入れられる。
ムーヴは、今を変えるために最大限努力している人を応援しています。