私の母校の野球は、相手への敬意。
審判への敬意、道具、グランド、父兄への敬意。
母校では、野球がやれていることは特別なこと。
当然ではないことなど、色々な話しをされて人間形成が行われてきました。
今の高校野球の質が悪くなっているのは間違えない。昔ながらの人が少なくなった。
そして一番残念なことは、悪習慣の継承です。
まだまだ多くの学校ではその悪習慣が残っています。もちろん素晴らしい指導者も沢山いるが、それ以上に悪習慣から抜け出せない指導者がいるという現実。もっと指導者の教育をすべきだと思う。
相手への敬意を払う意味で、大リーグではガッツポーズはしない。高校野球でもしないところもある。母校も禁止でした。
ガッツポーズした学生がベンチに下げられたことすらある。ヤジも一切許されない。これが強いチームの在り方だ、日本一になるにふさわしいチームだと言われ続けました。いい指導だっと思う。
私の持論ではありますが
「強いものが勝つのではない、勝ったものが強いだ」
「実力があるから上を目指すのではない。上を目指すから実力が付いてくる」
この2つは私が長年の指導で培ったものである。
最近は、楽しいを履き違えている学校もよく見かけます。チャラチャラやることではない。
全力でやって勝ちを手に入れた時に楽しいややっていて良かったと思う。
達成感を味わせてあげたいと思っています。
それがムーヴの目指す世界です。
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