最近「覚悟」について話しを機会があった。
上手くいかない人は、覚悟が中途半端です。
やってない訳ではない。
努力もしている。しかし最後の最後で足りない。本気でやれば、成果が出なかった時に泣き崩れる。そして言い訳をしない。ただ「努力」が足りなかったと言う。これが本気です。
泣くことが良いかどうかは別の話しです。
それくらいやったのかということです。
私も”これで生きていく”と決めてから歯車が回り始めました。言いたいことを言う。もちろん敵もいっぱいです。しかしそれだけのことをやってきている。結果を出しているという自信があれば、敵も増えるが、それ以上に信頼も得られる。迎合しない。信念を貫く。これが私覚悟です。結果が出なければ辞める。これはプロとしての覚悟です。最後に私の好きな言葉を紹介します
「実力があるから上を目指すのではなく、上を目指すから実力がつく」
私は、この言葉が真実だと実証してきました。
指導者として”弱小”チームを渡り歩き、何チームも立て直しをしてきました。この言葉を嫌という程思い知らされました。
”腹をくくった”チームだけが再建に成功しました。
覚悟をしてください。逃げ道があるからすぐに逃げてしまう。一度決めたことはやりきる。出来ないから辞める。これでは成長はない。
覚悟と成長はセットです。