人は5種類にわけられる。
1)新たなことに挑戦して、成功した人
2)新しいことに挑戦したが、失敗した人
3)自分では挑戦しなかったけども、挑戦した人 を手助けする
4)何もしなかった人
5)何もせずに批判している人
日本は、減点方式が主流です。だから4,5番が多い。これは仕方がない。
プラス面で加点がないので、何か難しいことに挑んで失点を重ねるよりも、何もせずに「あんな冒険をしたら危ない」と批判し、失敗する人を横目に「ほらね」と言っているだけのほうが、自分の評価は下がりません。困難に挑めば挑むだけリスクを背負い込んむことになってしまい、何にもしないか、批判しているだけのほうが安全だと思われれ勝ちです。かつて私もこれでした。典型的な人間でした。自分で起業して活動するようになって、それではいけないと思うようなきっかけがありました。それを機に変わりました。
イノベーションや新しいことに取り組みが求められる時代です。1、2の間には大きな差がある。
2は、失敗の代償が大きければ、次にいけない。失敗を恐れて挑戦を避けてしまいます。
失敗に寛容な社会を日本で求めても、どうにもなりません。自分の考え方を変えるよりほかありません。その時に大切なのは仲間だと思う。
背中を押してくれる仲間、メンターがいれば、未来を変えることも出来ると思う。