最近、イップスについて考えることが増えた。
癖と言っても自分で分かるレベルではなく、他人から言われて気づくようなレベルです。
簡単に癖を抜くことはできません。
気付くことがやったなのに、癖を抜くことはかなり困難です。
目的のある動作は自分にとって最優先の命令が目的を達成することになってしまうからです。
癖とはかなり厄介なものです。
癖とは、動作や技術を積み重ねている。
人は癖を抜くと技術が低下する。
これは紛れもない事実です。
同時に、爆発的な成長も望めない。
人は癖に依存している。
人には適応力があり、それは良いことも悪いことも適応できる。
だから「欠点」にも適応する。
イップスになるのも、無意識にその環境に適応しようと思って、起きている現象だと考えれば説明がつく。
イップスを解消するには、いくつもの問題がある。簡単ではないが、解決はできると考えている。