世界の柔軟さには脱帽する。
大リーグでは、あり得ないことがどんどん変わっていく。
まず大谷の二刀流。それがホームラン王争い。翌年には大谷を生かす事を意識した改革が行われた。
今度は大リーグで黒人がプレーした時と同じ位の衝撃だと思う出来事が起きた。
それは大リーグの下部組織ではあるが女性監督が就任。画期的な出来事です。天地がひっくり返るような出来事だと思う。
お国柄や競技性はあるが大リーグは本当に凄い。やること全てがエンターテイメントの意識が高い。時代に合った優秀な人を登用する。これが人が離れない理由だと思う。そして夢がある。アメリカンドリームです。日本はどんどん野球離れしている。仕方がない。やること全てが時代遅れで野暮ったい。
日本文化の良さが、全てにおいて裏目になっている。今の時代にそぐわないのも事実である。協調性を慮り、自己主張が疎かになっている。協調性は大切です。しかし「言うべき時」に言えない日本。未だにその風習が残っている。残念でならない。古い慣習のある野球界には、まだ私の出番がまわって来ないようだ。何度も弾き飛ばされている。もちろん私の実績と技術をを知るしとは受け入れてくれるが、野球知能の高くない人に目障りでしかないようで排除される。これは仕方がないことで、私が乗り越えるべき壁なのだと思っている。今はバレーボールの世界で活躍が出来れば、いずれそれが巡り巡って野球界に還元できればいいと思っている。それまで私の出来ることを地道に行っていきます。どの競技でも「協調性」と「主張」の大切さを痛感している。