才能って何ですか。
才能は自分の中にある。
多くの人はそれを育てることが出来ない。
環境のせい、他人のせいにしている限りは微塵も才能の芽は育たない。どころか枯れ果ててしまう。
才能の源は、「想像力」今の日本の教育ではそれが育つことはない。学校、部活だけではなく、家庭内でも同様です。子供が考える時間を与えられない。
今の学生は人、環境のせいにする習慣が身についている。それは学生の問題ではない。我々大人の責任であるが、その大人が他人のせいにする。親、部活の顧問、教師、あらゆる大人が何かが起きれば、子供(他人)、環境のせいにする。その姿を見ていれば、才能が育つわけないと思い知らされる。まずは大人が正しい姿勢を見せれば、子供は育ちます。
「想像」の翼を広げる機会を与えください。時間は掛かりますが、素晴らしい結果が待っています。
そして、大人には説明責任がある。学生からのなぜに答えられるような姿勢を見せてほしい。自分の気分で怒ることがないようにしてほしい。
多くの子供は、なぜ怒られたのか分かっていないことも少なくない。子供は、反論しない。しても意味がないと思って諦めている。そして呆れている。またかと思っている。子供は大人よりも遥かにいろんなことを考えている。大人に話しをしても無駄だと思っている。これはとても不幸なことです。残念でならない。いまこそ子供の信頼を取り戻そう。
そして子供の才能の芽を育てようではありませんか。
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