本文より
また会いたくなる人
毎日、少しずつ「いいこと」を積み重ねていると
本人も知らないうちに、身のこなし方が洗練されていき、顔とか背中から存在感があふれてくれるものです。どれだけ外見に気を付けたところで、その魅力に及ぶものではありません。
見失ったときに立ち止まる
何か新しいことを始めようと思うなら、
その前に「なんのために、そうしようと思っているのか?」
はっきり言葉にしておいた方が良いでしょう。
始めてしまってから
「なんのために、これをやっているのか?」
あわてて理由を探したところで、負け戦になるだけです。
感動は逃げやすい
山の小道というものは、
人が通っているうちは道ですが、ひとたび人が通らなくなると、すぐに草が生え、ふさがってしまうものです。人の心も同じで、
良い話は誰もが好きだから、すぐに影響されて
「自分もがんばろう」と決意しますが、なにも行動に移さないと、すぐに心から逃げてしまいます。道ができるか、ふさがるかは一瞬です。やってみましょう。人はいつでも、今この瞬間から変われるのですから。
死ぬ気とはなにか
「死ぬ気でやる」
口にするのは簡単ですが、意味はとても深い言葉です。この言葉の意味を、人生の中で何度も反芻しているうちに、「我慢するべき時」と「勇気を出してやるべき時」「動くべきではない時」と
「すぐに動くべき時」この違いがだんだんわかってくることでしょう。
「死ぬ気」「必死」など努力を表すいろんな言葉がある。目的を持って努力をすることが一番大切です。この4つの文章にはそれぞれ関連性があると感じる。何か感じて頂ければ幸いです。