本文より
わかっているふりの怖さ
一番の問題は、
その問題が一体どこから生じているものなのか、
誰もわかっていないということです。
わかっているなら解決に向かってもいいはずでが
変わらないところを見ると、
どうもまだ気づいていないようです。
不器用の利点
すらすらと、うまくいったとしてもあまり意味がありません。
うまくいっても、なぜ上手くいったのか、
人はすぐに忘れてしまうものだからです。
覚えが悪い方がよっぽどいい。
身体にしみこむまで、繰り返し努力できますから
誰にでもある時期
何もする気がない。
たまには、そんなときもあるでしょう。
でもそれは後から振り返れば、せいぜい一時的なことじゃないですか。
これからずっと成長していく物語の、たった一部ですよ。
なんでいちいち焦ったり、傷ついたりする必要がありますか。
行動力を生む心がけ
日頃から威張っている人ほど、
いざっていうときになる黙りこんでしまいます。
日頃から「やる」って言うふらしている人ほど、
いざっていうときになると何もやらないものです
未知なることを知ろうとすること。本質を見抜こうとすること。
その意識が一番、行動につながります。
恥ずかしいこと
凡人は周りから浮いていることを恥じ、
賢人は細かいことを気にする自分を恥じます。
凡人は外見が地味であることを恥じ、
賢人は中身が伴っていないことを恥じます。
凡人は自分の評価が低いことを恥じ、
賢人は自分の才能が使い切れていないことを恥じます。
本当の恥を知らない人間が、私は苦手です。
この日々の些細な差が将来大きな差になる。
肝に銘じて行動をしたいものだ。